こんにちは。たいせいです。

正規の教員ではないですが、小学校で常勤講師をしていた立場から教師を辞めても良いと思う理由、そして辞めたあとの選択肢について紹介します。

教師を辞めたいなら辞めても良いと思う理由

公務員の仕事はこれからますます大変になるから。

客を選べない仕事の不人気化

社会派ブロガーのちきりんさんのブログ「客を選べない仕事の不人気化」の中で、

モンスター客に悩まされる飲食店・小売店で働くことと、公務員で働くのは、実はけっこう似ている。

客を選べない仕事の不人気化

と言っていて、その共通点として、「客が選べない仕事」だと指摘しています。

つまり、公立の教員では保護者は選べないので、モンペに当たってしまった場合、ただえさえ体力的にも大変な上に、精神的にも追いつめられてしまいます。

結論:教師を辞めるのはアリ

なので、教師を辞めたいなら辞めてもいいと思っています。

子供が嫌いになってしまったのなら、子供と関わる仕事は辛いかもしれないですが、教師を辞めたくなるのって職場の人間関係とか保護者対応に嫌気がさしてることが多いと思います。

時には教師としてしっかりとした指導ができているのか悩むときもありますよね。

人間には得意不得意があるので、無理に我慢しても誰も得しないです。

僕の同期である4年生担任の先生は完全にうつ状態でしたね。クラスは学級崩壊、同じ学年の主任からはいつも注意され、教員からだけでなく、児童・保護者からも陰口を言われる始末でした。辛すぎる・・・

教師を辞めて生きる選択肢

とは言え、何も考えずに辞めるのはリスキーです。

公務員は副業できないですし、辞めたあとの仕事探しは大変ですよね。

子供と関われる他の仕事

そこで、 子供と関われる仕事を書き出してみました。
少し考えただけでも、たくさんありますね。

  • 学童クラブのスタッフ
  • ベビーシッター
  • 家庭教師
  • 塾講師
  • テーマパークのスタッフ

僕の場合、教員採用試験は受けず、その代わりにJICA海外協力隊に応募しました。

教師を辞めずに、休職するという選択も

JICA海外協力隊の場合、「現職教員特別参加制度」といって、現在の所属先に籍を置きながら、青年海外協力隊に参加できる制度があります。

以下、独立行政法人国際協力機構(JICA)のホームページから抜粋です。

現職教員特別参加制度とは、公立学校、国立大学附属学校、公立大学附属学校、私立学校および学校設置会社が設置する学校の教員が「教員」としての身分を保持したまま青年海外協力隊へ参加する制度です。また、本制度は日系社会青年海外協力隊・日系社会シニア海外協力隊にも適用されます。

現職教員特別参加制度とは

教師でも仕事環境は選べる

断っておきますが、教師という仕事は素晴らしい職業だと思います。
しかし、教師にだって仕事をする相手や場所を選ぶ自由があってもいいはずです。

公務員以外の職業は、仕事相手を選べるようになってきているのにも関わらず、公務員だけが選べないというのではどんどん人気がなくなってしまいます。

将来を担う子どもたちに必要な質の高い教育を届けるためにも、まずは教師が心身ともに健康な状態を保てる工夫が必要だと思います。